採用情報
NGK KILNTECH RECRUITING
Interview
日々感じるのは、
モノを生み、育てる感動
Y.A
｜2011年入社 キャリア採用
技術部 機械設計
仕事内容
私は現在、技術部で加熱炉の機械設計を担当し、お客さまへのヒアリングからカスタマイズされた装置の設計を行っています。また、社内設計から現地設置工事後の試運転業務もあるなど、業務内容は多岐にわたります。
入社した動機
大学では工学を専攻し、前職は自動車設計を行っていました。しかし、社会情勢の影響で設計から離れることになり、設計ができなくなるならと転職活動を始め、自分で設計から完成まで見届けられるNGKキルンテックに入社を決めました。
“あなたの仕事内容は何ですか？”
挑戦を支える力がある
だから、安心して挑める
技術部で加熱炉の機械設計を担当し、設計や打ち合わせ、試運転、2人1組での出張業務などを行っています。お客さまの要望は一つひとつ異なり、中には社内に知見のない初めてのケースもあります。そうした新しい挑戦は、成功すれば会社の大きな財産になるため、過去の事例や知見をもとに実現性を見極め、検証・確認を重ねながら挑戦します。
このような案件では、部署を越えて会社全体がバックアップしてくれるため、挑戦を支えるだけの自力の強さと、全員で支え合う文化があるからこそ、難しい要望にも安心して向き合うことができます。設計から完成まで一貫して携われる達成感に加え、アジアやアメリカなど海外出張の機会もあり、世界を舞台に自分の設計が形になるやりがいを感じています。
“仕事を進める中で大切にしていることは何ですか？”
お客さまの要望のその先、その根底にある想いを見極める
私たちの仕事は、お客さまあってのものです。だからこそ、要望にどこまで応えられるかを常に考えつつ、双方がWin-Winの関係になれるよう心がけています。とはいえ、これは慈善事業ではなく、あくまでビジネスです。限られた納期やコストの中で最大の成果を出すことも、私たちの責任の一つ。お客さまの要望をすべて受け入れるのではなく、こちらの考えや経験も踏まえ、現実的なラインを見極めながら最適な提案を行います。そのために大切なのは、要望の表面だけを見るのではなく、「その先」や「根底」にある本当の意図を正しく理解すること。丁寧なヒアリングを通して誤解のない関係を築き、その上で最適なアプローチをともに考えていく姿勢を大切にしています。
“今後の目標を教えてください”
若手が安心して成長できる、
仕組みと環境を整えたい
今後の目標としては、新人や若手が入社したときに、安心して報連相ができる環境を“仕組みとして”整えていくことです。業務上、報連相は欠かせないものですが、職場の空気によって伝えづらくなるのは本当にもったいない。私自身は、相談を受ける側、雰囲気を作る側の立場にあります。だからこそ、こちらから積極的に声をかけるだけでなく、誰でも自然に意見を言えるような仕組みや流れを意識して整えています。社内には経験豊富な仲間が多く、支える体制は十分にあります。その力をより発揮できるよう、雰囲気作りだけに頼らず、報連相が“しやすい状態”を日常の中で仕組み化していくことを、今後の目標としています。
ある一日のスケジュール
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8:30出社
- ・１日のスケジュール確認
- ・メールのチェック
-
9:00
デスクワーク
- ・仕様書などの資料作成やCADでの図面作成
- ・社内または、協力会社との打ち合わせなど
-
12:35
ランチ
- ・社内食堂にて昼食
-
13:25
デスクワーク
- ・午後の作業開始。作業内容は午前と同様
-
17:30
業務終了
- 業務を終了し、帰宅
“現在の職場環境の良いところを教えてください”
経験を惜しみなく教えてくれる人が、
すぐそばに居る
職場には、長年の経験を持つベテラン社員が多く在籍しています。私自身、30歳でNGKキルンテックに転職した当初は、周囲が年上ばかりで少し緊張していましたが、わからないことは丁寧に教えてくれ、困ったときには自然に手を差し伸べてくれる先輩方に支えられました。そうした環境で育ててもらったからこそ、今度は自分が新人に対して同じように接していきたいと思っています。今の職場には、質問しやすく、誰かが困っていればすぐに声をかけ合える穏やかな雰囲気があります。入社後は社内研修も整っており、ベテラン社員による教育やサポートも充実。さらに、資格取得などのスキルアップ支援も手厚く、設計のプロを目指す人にとって学び続けられる環境が整っています。
OFF TIME
私のオフの過ごし方
今はスポーツ観戦がメインですが、以前は地域の社会人サッカーチームに入っていました。会社が土日休みなので、隔週で集まって練習や試合を行って楽しんでいましたね。また、社内には、社員に有給を確実に取ってもらいたいという風土があるので、自分で業務を調整しながら休みもしっかり取れています。
